2014年5月14日水曜日

宝くじですか、そうですか。

今日から宝くじの販売がはじまったようです。私は買ったことがないのでテレビで見るまで知りもしませんでしたが、過去最高額なのだそうですね。前後賞あわせて5億5千万円だそうで、つい夢を見てしまいそうになります。

ですがどうしても私は宝くじを買う気になれません。別に買っている人を批判する気はないのですが、どうしても当たるとは思えないからです。

まず宝くじは買った時点で半分ほどが運営資金等のいわゆるテラ銭として取られます。いきなり半分ですから多すぎるように思えて仕方がありません。
そして1等の当選確率がだいたい1000万分の1ぐらいで、これはある統計によると歩いていて雷の直撃を受けるよりも低い確率だそうです。
以前ある人が言っていました。「宝くじは当たると思うのに、車には轢かれないと思うのは何故だろう?その確率の方がはるかに高いのに」だそうです。この言い方もどうかとは思いますが、理解も出来ます。

あといつも気になるのが「よく当たる売り場」というやつです。本当にそんなものがあるとしたらそれは不正があるとしか言えないはずです。結局のところいっぱい売れている売り場からは当たりが多く出るというだけの話ではないでしょうか?分母を見ずに分子だけ見てしまうと当たりが多いように勘違いしますが、確率は同じはずです。というよりそうでなければ仕組みの不備ですから。

他にも言いたいことはありますが、要するに愚痴です。
誰かには絶対に当たるわけですし買わなければ絶対に当たらないのだから、そんなに気になるなら買えば良いのに、という話でした。