2014年1月9日木曜日

占いについて思うこと

年の初めといえば初詣でしょうか。そして初詣をしたならおみくじはやっぱり引くのでしょうね。
とか言いつつ私はあまりそういうことをしないのでよく分かりません。

占いに類するものが好きな方は大勢いるように思いますが、私はあまり好きじゃないのです。
別に占いが好きな人を否定するつもりはありません。それで気持ちが前向きになるのであればそんな良い事はありませんから。

ただ、ひねくれ者の私はどうにも占いを信じる気になれないと言うだけです。
どうしても当たると思えないのだから仕方ないでしょう。


まもなく阪神淡路大震災の日です。
3月になると東日本大震災の日です。
それ以外にも多くの災害が起こり、その都度わずかな時間に何千、何万の人が亡くなったり怪我をしてきました。
誰にも予測の出来ない突然の不幸です。

神社のおみくじや朝の情報番組などで星座占いを見かけると私はそういった災害を思い出してしまいます。
一度に多くの人が亡くなるわけですから、その中には
「大吉 願いの叶う年になります」とか「あなたの今日の運勢は最高です!」
などと言われた人もいたはずです。しかし最高だと思っていた日は地球規模で見ても最悪の日だったわけですから、好意的に解釈しようとしても占いが当たったとは私には思えません。
地球規模の大災害ですら予測できないのですから、とても私のことが分かるとは思えないのです。

とか書いて改めて思いました、私って本当にひねくれ者ですね。
そんなこと言わずに占いも楽しんでしまえばお得なのですから、それでいいのですけどね…

しかしまあ、占いに左右されすぎるのもどうかとは思いますので、是非ほどほどに楽しんでください。
余計なお世話?その通りです。失礼しました。